社会福祉法人あらぐさ会は、その前身である「乳児の家わかば」を個人の自宅からスタートさせましたが、その創立の願いは、「子どもを産み育てることも、働き続けることも、どちらも当たりまえの願いとして、実現させたい」という、ささやかな願いからでした。

産休明けからの保育と長時間の保育は、そのためにどうしても必要な保育要求でした。そこから始まった私たちの保育は、当然ながら、保護者と一緒に、産休明け保育と長時間保育を基本にして、更に無認可から認可保育園へと、大きく発展してきました。

その推進力として保護者とすでに卒園したOBの方のご尽力がありました。認可保育園となってからも、その創立の理念を大切に、地域の保育要求に応えて、更なる長時間保育や、子育て支援、など行ってきました。2005年には、横浜市の公募による、新杉田のびのび保育園を、2015年に笹下保育園の民営化を受託し、その運営をおこなってきました。1965年に創立して、2015年は50年の節目となる年です。

保護者と保育園が、こどもを真ん中にしてともに力を合わせていくことが、何より大切です。私たちはこれまでの保育実践の積み重ねの中で、更によい保育を実践してまいります。

 


わかば保育園
わかば保育園
新杉田のびのび保育園
新杉田のびのび保育園
笹下保育園
笹下保育園
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